2007年2月26日月曜日

BLITZ R-VIT i-Colorでシフトダウンは燃費が良いか実験


燃費の良い運転を心がけるため、「BLITZ R-VIT i-Color」を購入。
取付けはいたって簡単。故障診断コネクターにケーブル一本繋げるだけ。

このメーターで前から疑問に思っていたことを実験してみた。

それは、減速時「そのままブレーキを踏んで止まる」のと、「シフトダウンをギリギリまで行って止まる」のでは、どちらが燃費が良いのかということである。

一般的にシフトダウンすると燃料カットをするので燃費が良くなるというが、昔の車に比べて今の車は電子制御で燃費を上げるために、いろいろと試行錯誤されている。

よって、減速時にブレーキだけ踏んでも燃料カットなどを自動的に行っている可能性もあるし、CVTにあるマニュアルモードとMT車では制御も違うのではないか。

i-Colorを購入する前に、ブレーキを踏んで止まるのとシフトダウンで止まるのを、それぞれ300Kmほと満タン法で比較したが燃費はほとんど変わらず、むしろシフトダウンした方が若干燃費が悪い。

i-Colorの瞬間燃費計で確かめてみると、ブレーキを踏んでいる間は20~30km/lぐらいを表示するが、シフトダウンしてエンジンが2000回転以上のときは12~17km/lぐらいを表示する。
どうもシフトダウン時は燃料はカットせず消費しているようで、普通にブレーキを踏んだほうが燃費がいいようだ。

通常燃料カット時は、99km/lと表示されるはずなのだが、CVTなのだからか分からんが、燃料カットはしないということか・・・

まだ取り付けたばかりなので、いろいろ試しながら様子を見ていこう。

ちなみに、適合表には「ACR50W」と「GSR50W」しか乗ってないが、4WDの「ACR55W」と「GSR55W」も問題なく使用できる。不安になるのでメーカーは省略せずに載せて欲しいものである。


2007年2月24日土曜日

ESTIMA(エスティマ)電子技術マニュアル


オークションにてゲット。

このCDには車をいじる上で必要な、配線図や分解図、メンテナンスデータなど、かなり細かいデータが大量に記述されている。

例えば、CVTの制御として信号待ちなどでDレンジのまま止まっていると、内部的にニュートラルにして燃費向上を図っているが、坂道で止まっていると前進する力がかかっていないのでブレーキを離したとたん後退してしまう。
carviewの掲示板でも話題になったが、実際には以下のように、センサーで勾配が一定以上あればニュートラルにならないように制御しているようだ。

ニュートラル制御は停車時(Dレンジ状態),エンジンとトランスミッションの結合を切り離す(自動変速機内部の発進クラッチをリニアソレノイドSLSによって半解放する)事により,エンジン負荷を軽減し,停車時の燃費向上をはかっています。また,Gセンサーによって勾配を検知しており,一定以上の勾配ではニュートラル制御を行いません。

このマニュアルの最大の使い道は、改造するための資料というよりも、車のメンテナンスや異常時にディーラーへ説明する時に威力を発揮する。
最近の車はコンピュータ制御で、ディーラーの営業や整備担当ですら良く分かっていないので、症状を説明しても解決まで時間がかかってしまう。
この資料であらかじめ調べておけば、スムーズに説明でき、「こんなもんですよ」と騙されたりすることはない。

2007年2月23日金曜日

郵便受けの蓋にストッパーを付けてみた

郵便受けの蓋はストッパーがないので、片手で蓋を押さえて、片手で郵便物を取るので両手を使う必要がある。
鞄や荷物を持っていると、片手で蓋を押さえ郵便物を取ることになるので、油断すると手の甲を傷つけてしまう。

そこで、ストッパーを自作してみた。
賃貸なので穴あけや溶接はNGなので、簡単に取り外せるように作ってみた。

目標は、蓋を全開にしたときストッパーがかかるようにし、途中まで開けた場合はストッパーがかからず普通に閉じるようにしたい。



作り方

  1. 木の棒の片方に厚紙を付け蝶番のようにして、蓋の裏側に両面テープで接着する
  2. 蓋を全開にしても郵便受けの中から落ちない長さにカットする
  3. 蓋を全開にしたときだけ、引っかかるように棒の先端に切り込みを入れる

蓋を閉じるときは、ストッパーの棒をちょっとだけ持ち上げれば外れるので片手でも操作できる。


作業時間:30分
材料費:0円(木の棒は余りもの)

2007年2月21日水曜日

失敗しない?温泉たまごをほぼ完璧に作る方法


温泉たまごを作っても失敗し続けること数年。やっと完璧?と言える温泉たまごを作る方法を確立した。

ポイントは、なんと言っても「温度管理」に尽きる。
と、言っても温度を測るのはたったの3回。







準備するもの


作り方

1.まず、鍋に水を卵が被るくらい多めに入れ火にかける。
2.鍋の底に気泡が出来てきたら温度計で測り、70度になったところで火を止める。(中火だと1秒に1度くらい上がるので、上がり過ぎたら水を入れて調整)
3.卵を1~3個入れる(卵が多すぎると温度が下がるので、2個ぐらいがちょうどいい)
4.蓋をしてタイマーを10分セット





5.10分後、温度が60度以下まで下がっているので、温度計で67度になるまで火にかける(65度くらいで火を止めるとちょうどいい)
※卵の黄身は68~70度で固まるので、67度以上にしないようにする
←は手順2の時の写真なので72度
6.蓋をしてタイマーを10分セット


7.また、67度になるまで火にかける
8.蓋をしてタイマーを10分~20分セット





9.できあがり!めんつゆを薄めずにそのままかければよりおいしい!


合計で30~40分お湯に漬けておくだけで、半熟の温泉たまごが出来上がり。
2回試したが、2回とも成功したので温度を上げすぎないようにすれば失敗しないはず。
これで幸せな温たま生活が・・・
お試しあれ。



2007年2月20日火曜日

ビューティ・トワレ DL-GWN20

引っ越したマンションのトイレが、温便座でなかったためシャワー付きの便座を購入。

購入のポイント

  • 便座・シャワーは使うときだけ暖めるする節電タイプ
  • 価格が手頃
  • 取り付けが簡単
各メーカーを調べると、シャワーは瞬間湯沸しタイプはどこも出しているが、便座を瞬間で暖めるタイプはナショナルしかなかった。

使うときだけ暖めるタイプにこだわる理由は、日中仕事に行っているので1日1~2回しか使わないのに暖め続ける電気代が無駄になるためである。
常時暖めるタイプはもっと安いものが売られているが、電気代を考慮すると多少高くても元は取れる。


瞬間あったかタイプはグレードにより4タイプあるが、一番安いDL-GWN20を選択。
便ふた自動開閉などは必要ないので、このタイプで十分である。


使用感としては、トイレに入った瞬間便座を暖め始め、4~5秒で暖かくなり待たされる時間はまったくない。
シャワーもすぐにお湯がでるので、快適である。

気になる電気代は、比較したわけではないので分からないが、便座を暖める10秒程度がもっとも電気を使うだけなので、ドライヤーが使う電気代より断然安いのではないだろうか。

2007年2月18日日曜日

温泉たまごを炊飯器で作る

温泉たまごを作るのは結構難しい。

ネットで調べるとよくある作り方は、鍋に熱湯を入れて、常温に戻したたまごを入れて蓋をし、10分程度すると温泉たまごができるやり方だが、かなりあいまいな作り方のため、黄身が固まりすぎたり全然固まってなかったりとうまく作ることが出来ない。

そこで、炊飯器を使う方法を思いついた。
炊飯器の保温温度は60~70度とテレビでやっていたので、これで作れば温泉たまごになるのではと早速実行した。
卵の黄身は68~70度で固まるので最適なのだ。



作り方
1.70度ぐらいお湯を炊飯器に入れる(温度計がないので適当)
2.保温にし30~45分待つ

結果は見事失敗。全然固まっていなかった。

デジタル温度計を買ってきて測ってみたら、なんと57度しかなかった。
どうやらこの炊飯器の保温温度は57度のようなので、温泉たまごにならないようだ。
炊飯器の保温温度は変更できないので、あきらめるしかない。

温泉たまごを確実に作る調理器を探してみるか。

2007年2月15日木曜日

どん兵衛東西対決!

日清どん兵衛に、二種類の味が存在することをご存知だろうか。
どん兵衛に限ったことではないが、関東と関西で味を変えていることが結構あるらしい。

ちょうど、関西に実家のある同僚から関西版どん兵衛をもらったので、せっかくなので両方を食べ比べてみた。


パッケージの見た目は同じ。





成分表示の横にあるマークで見分ける。
上が西日本(W)、下が東日本(E)











開けてみると、中身は粉の袋の色が違う。それ以外の見た目は同じようだ。
上:西日本(W)→赤
下:東日本(E)→青









お湯を入れて待つこと3分。
蓋を開けてみると、写真では分かりづらいが、スープの色が違う。
(下の写真が分かりやすい)

上:西日本(W)→色が薄いくて透き通ってる感じ
下:東日本(E)→いつも通りの茶色

スープの味は、関西の方がうまい。昆布だしをベースにしているようで、鰹だしベースの関東は濃い目の味に感じる。
麺はやお揚げは特に変わらない。



さすがに2個のカップラーメンを食べたら気持ち悪くなったが、個人的には関西の昆布だしどん兵衛の方がうまいと思う。
もし、関東で売ったら結構売れるのでは?

2007年2月14日水曜日

お風呂でアイディアをメモするには?

アイディアはどこでひらめくか分からない。
大抵は紙や携帯など何かしらメモして忘れないようにすることができる。
しかし、お風呂ではそうは行かない。
よりによって、お風呂が一番ひらめく場所だったりする。

どうにかしてお風呂でメモを取る方法を考えたところ、最初に思いついたのがNintendo DS Liteを使う方法を思いつた。
使うものは3つ。


以上で無線LAN経由のネットが使える環境がお風呂にできるのだ。
DSは防水されブラウザでGmailなどのサービスを使って、アイディアをメモする。

だが、問題があり却下となった。理由は以下の通り。
  • 防水カバーにDSを入れると電源ボタンを操作できない
  • 常にお風呂に置いておくわけには行かない(もって行くのを忘れたら意味がない)
  • DSブラウザーはcookieが保存できないので毎回ログインが面倒
  • 字を入力するのはやっぱり面倒

次に考えたのが防水ノート。
値段も高いし、ありきたりなので他に何かないか調べたところ、ダイバーが海の中で会話するためのメモツールを発見。
BBC メモポケットといって、砂鉄とマグネットを使って何回でも書き換え可能なメモ帳である。なんとも原始的な仕組みで、子供のころ磁石を近づけると黒くなるお絵かきのおもちゃで遊んだものと同じ原理である。大きさはタバコの箱より一回り大きいくらいで、字を書くスペースはちょっと狭い感じ。
値段も安いので仕方ないが、メモするだけなら十分である。もともと海中で使う想定なのでお風呂でもまったく問題なく使用できる。
ちょっと使いにくい点は、ストラップなどを引っ掛ける穴などがないので、お風呂に掛けておくことができない。そこで、ドリルで穴を開けて携帯ストラップをつけて使用している。

これで、ひらめいたアイディアが思い出せないなんてことはなくなるはず。

2007年2月8日木曜日

データを人質にしない

Webのサービスは、囲い込みによるユーザの獲得が激しい。
囲い込みのいい例は、家電量販店のポイントサービス。
ECサイトも同じようにポイントで縛り、継続的に利用しないと損をするような心理を利用して、ポイントを人質にしている。
最近は、ポイント交換サイトが登場し条件付ではあるが人質から開放されつつある。(大手のサイト同士がほとんどであるが)

問題は、個人のデータを保管しているサービスである。
たとえば、YahooやMSNなどでカレンダーに予定を入れたり、メモやブックマークを保存したデータは、便利が故にサーバにデータを保存しても手元(ローカル)にはないことが多い。
同じサービスを使い続ける場合はさほど問題にならないが、新しいサービスが出たりするとそちらを使いたくなる。
しかし、せっせと保存したデータをまた一から入力し直すのは非常に手間がかかる。

そこで、データをエクスポートする機能があれば一度に引き出すことができる。もちろんインポート機能もあればより効率よくサービスを鞍替えできる。
だが、ほとんどのサービスはエクスポート機能がない。つまり、データを人質にして乗換られるのを防いでいるのである。

これは、Webサービスに限った事ではなく、データを管理するサービス全般に言えるだろう。
特殊なデータはともかく、データが移行できない理由で新しいサービスを使えないのは何とかならないだろうか。

これからも良いサービスがどんどん出てくるはずなので、Webサービスに個人のデータを保存する場合は、データを人質にされないようにエクスポート機能があるものを利用するようにしたい。

2007年2月5日月曜日

お風呂で音楽♪

お風呂で音楽を聞きたいと思い、いろいろ物色していたら「リラックオン」というiPodなどが入る防水スピーカーを発見。
シリコンラバーのパネル上から、濡れた手でも操作ができる。
これはと思い買おうとしたが、どうもスピーカーが小さくジョボイ音しか出ない感じがして、買うのを一時中断。

他の防水スピーカを見ても、2~3cmのスピーカを搭載しており音は期待できそうにない。

そこで思いついたのが、防水スピーカーを諦め、手持ちのアンプ内臓スピーカー「SONY SRS-58」という10年以上前の物を引っ張り出し、洗面所のお風呂のドアのすぐ側においてiPodを聞いている。

やはり、ドア一枚挟んで鳴らしているが窓ガラスと異なり、換気用の隙間がちょうど下にあるので、多少こもる感じはするが、スピーカーの大きさが圧倒的に違うためパワーもあり低音も申し分ない。

お風呂の外にiPodがあるので、操作ができないのが難点だが、BGMのように流しっぱなしにすることが多いので特に問題ない。

iPodを操作することさえ諦めれば、防水スピーカーよりも良い音でバスタイムを楽しめるので、発想を変えてみてはいかがだろうか。
くれぐれも、ボリュームの上げ過ぎにはご注意を。

2007年2月4日日曜日

ラムダッシュ LAMDASH ES8232

今まで使っていたシェーバーの電池が寿命になったので、新たしいシェーバーを購入。
全自動洗浄が最近の主流であるが、あえて水洗いの「ラムダッシュ ES8232
を選択。

以下が選択の基準である

  • 洗浄剤カートリッジのランニングコストが年間約4000円もかかる
  • 手で洗っても大して負担にならない
  • 洗浄器が洗面台の棚に入らない(これが最大の理由)
  • 液晶ディスプレイは不要(あと何回使えるか表示される必要性が感じられない。もしかして、海外に充電器を忘れた場合は何回使えるかは便利かもしれないが・・・)
使用感は思っていたより抜群で、まず剃り残しがない。あごの下はどんなに丁寧に肌にあててもいつも数本残ってしまうのだが、ヘッドが動くためか綺麗に剃れる。
また、深剃もそれなりにできるが、さすがに夕方までツルツルなんてことはない。