2007年3月3日土曜日

タバコを吸わない人の休憩の取り方

タバコを吸わない人は、仕事中に休憩に行くタイミングが極端に少ない。トイレに行くとき意外は2~3時間座りっぱなしになることが多いし、IT業界であればモニタを何時間も凝視していることになる。

タバコを吸う人は、1時間くらいするとニコチンが切れるので、体が定期的に「休憩に行きなさい」とアラームを出してくれる。また、最近は喫煙所がビルに1箇所しかないので、喫煙所まで歩くことで気分転換にもなる。

そこで、定期的に「休憩を取りなさい」とアラームを出してくれるシンプルなソフトを発見した。

VDTタイマー

このソフトは、○○分たったらアラームを出すだけのものすごくシンプルなソフトで、時計ソフトのような定時にアラームを出すのとは違い、例えば、作業開始から60分たったらアラームを出し、休憩から帰ってきたらまた、60分カウントダウンをする。
つまり、15時とか16時とか決まった時間に休憩に行くことは難しいが、60分たったら休憩するとなれば、ちょうどニコチンが切れたのと同じような感じでアラームを出してくれる。

2時間も3時間も連続で仕事することは、もちろん目にも悪いし、複雑な設計やコードを考えているときは、時間を忘れてモニタを見つめていて、目は疲れるし能率も落ちる。
強制的に、休憩の案内をだしてくれれば、休憩にいくきっかけがつくれる。

さて問題は、タバコを吸わない人はどこに休憩しに行けばよいのか?

マコソウは、ビルの1階にコンビニがあるので、買うものがなくても雑誌の立ち読み行ったり、廊下を端から端まで歩いてみたりと、できるだけ体を動かすようにしている。
そうすることで、複雑な設計のヒントが浮かんだりして、結果的に能率が上がることが多い。

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