2007年3月26日月曜日

液晶タッチパネル学習リモコン「ARS-3000」

リモコンがテーブルに散乱しているしているので、学習リモコンを購入した。
購入のポイントは、

  1. 学習が簡単
  2. 長押キーの学習ができる(かなり重要)
  3. 液晶でカスタマイズしたキー表示ができる
  4. デジタル放送用の「青赤緑黄」ボタンに対応している
これらすべてを満たしているのが、ARTEA社の「ARS-3000」だけであった。
ARTEA社はかなり学習リモコンに力を注いでおり、今までの学習リモコンの不満点を解消できるように改善されている。(コストの兼ね合いで妥協した点も結構あるようだ)

この「ARS-3000」の最大の特徴は、長押キーを学習できる点である。カラー液晶やタッチパネルなどの学習リモコンは他メーカーからもかなり出しているが、長押キーを学習できるものはかなり少ない。
長押キーは、「音量」や「早送り、巻戻し」などのキーを学習するのに必須であり、仮に学習できないと音量を下げるのにキーを連打することになる。

残念ながら、「ARS-3000」は万能ではなく以下の点で問題がある。
  • 用意されているアイコンでは足りないことが多い(HDDレコーダーやCATVのリモコンなど)
  • 液晶なのでブラインドタッチができず、目で確認する必要がある
  • 横幅が大きいので片手で操作するのがキツイ

なお、学習リモコンは万能ではないので、複雑なキー操作を要求されるHDDレコーダーなどは、無理に学習させずそのまま使用することをお勧めする。
やはり、対応させるキーのアイコンが存在しないことが多いので、無理やり設定しても忘れてしまうのだ。

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