2007年1月25日木曜日

Googleへの依存

最近、非常にgoogleのサービスを使うことが多くなった。
Gmail、カレンダー、NoteBook、ブックマーク、Readerなどなど。
googleのサービスを使わないと仕事ができないというか、ないと不便極まりない。

きっかけは、仕事場が一箇所でなく本社、A社、B社と数日ごとに変わり、しかもそれぞれの場所で指定されたパソコンを使わなければならない。
本来なら、ノートPCを持ち歩けばよいのだが、最近の会社は社内規定が厳しくPCの持ち出し、持込が厳禁なのである。

そこで問題になるのが各PCに保存されたデータである。
そのプロジェクトでしか使わないデータなら特に問題ないが、受信したメールや作りかけの資料などはPCに保存しておくと、別の場所では使えないのである。

しかし、googleのサービスを使うと大抵のことは解決してしまう。

  • メールはGmailで一括管理したいのだが、実際には会社でGmailの転送を許可してくれないので、会社のWebメールで管理
  • データは作ったらGmailへ保存
  • ブックマークもGoogleブックマークへ保存
  • メモはNoteBookへ書き込む
  • 予定はカレンダーで管理
  • ToDoはGoogleでうまく管理できないので、最近見つけたRemember The Milkを使用
  • ネットのチェックはGoogle Reader(RSSリーダー)で時間節約
また、データがネット上で一括管理されているので、ブラウザさえ使えればどこでも自分の情報が取り出せるのは非常に便利である。

だが問題もある。
はたして、googleにすべての情報を預けておくことは危険ではないだろうか。
仮に、googleがハッキングされたり、データが消えたりしても保障されない。
でも、PCのハードディスクがクラッシュするよりは安全かもしれない。

googleへの依存はさらに高くなりそうである。

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